結婚する二人の愛と絆の証である結婚指輪交換の習慣は、ヨーロッパで11世紀ごろのローマ時代に始まりました。
その後、教会が結婚の儀式を見守るようになり、神への誓いと約束として指輪を左手の薬指にはめることもそのころからの風習だそうです。
キリスト教会式の結婚式では指輪の交換は重要なセレモニーなのです。
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ただ、指輪をはめる指は厳格に決まっているわけではなく、結婚指輪を右手にはめている国もあります。
左手の理由としては、左手薬指の血管は心臓に直接つながっていると信じられていて、愛が心につながるように結婚指輪を左手薬指にするようになったそうです。
また、ヨーロッパでは、左手は「服従と信頼」を表していると言われ、それぞれの指にもきちんと意味があり、人差し指は「大胆」、中指は「分別」、薬指は「愛情」、小指は「傲慢」です。
結婚指輪は結婚する2人の「誠実と貞節」の証でもあることから、「信頼」と「愛情」の意味がある左手薬指がふさわしいとされたのでしょう。
実用面から言っても、両手の指の中で、左の薬指に指輪をはめたときが一番じゃまにならないとか。
女性にとっては左手の薬指が一番美しく、フォーマルな装いにぴったりだといういかにもおしゃれなヨーロッパらしい理由も素敵ですね。